さて、とりあえず比較画像
一応肩下はカタログスペックと同じ長さでした。ヘッドパーツの下玉受け下部からハブ軸までの長さは
(L)Charge nozzle_fork 443mm
(R) 2010 RNS2 420mm
です。それにしてもリジットフォークもストリートで420mmくらいまで短くなってきてるんですよね。
3〜4年前くらい前はMTBはサスフォークをつける前提でヘッド角とか設計されていたので、それに使用するリジットフォークも450mmとか長めでした。420mmといったらトライアルのちょっと長めのフォークかなって感覚でしたが、今ではリジットフォークにも無理のないジオメトリーのフレームも増えて軽くて扱いやすいMTBフレームが増えましたね。
さて気になる重量ですが、持った感覚でもRNS2が軽いのはハッキリしてます。 組んでみてどれだけ軽くなったかを早く比較してみたいですね。(今日は残業22時;店が〜)
それと、デモンストレーション当日にハンドルを交換してその日に80cm飛べたのですが、これは同じバーのLowを使っていたからすぐに慣れることが出来たのだと思います。
実際のところはハンドルポジションが高くて力も溜めにくく、幅もノーカットだったのでちょっと広すぎる感じでした。バニーの頂点でノーズを下げてリアをしゃくってクリアするフォームのおかげで飛べたからバニーホップ自体の高さが劇的に高くなったわけではないと思う。
しかし今回のRNS2フォークのおかげでポジションをもっと下げて(ちょうど1インチ近く下がる)より力を溜めやすいフォームに出来ると思うし、フロント重量も軽くなりバニーの高さはまだ高くなりそうです。目指せ90cmオーバーですね。
以下余談
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重量の面でいけば、 "タイヤ" もチョイス次第では車重を落とすのに結構役立つみたいですね。一応今の26インチ用で、軽くてパターンもいいな〜と思っている(あまりブロックがゴツゴツしてないパターン)タイヤの候補といえば
* MAXXIS [DTH]
26×2.15" 550g
http://www.maxxis.jp/ur_DTH.html
あのMAXXISが軽いストリートタイヤを開発! もうモブスターとか重くて履けないなぁ;
うちも始めはMAXXIS使ってました(っといっても4年以上前) ブロックパターンのタイヤはストリートには不向きだったし値段もかな〜〜り高いので2回くらい使って別れました。
* KHEbikes [MAC2 26"]
26×2.1" (画像はPark) Dirt 447g
http://www.khe-mtb.com/index.php?option=com_content&task=view&id=284&Itemid=47#
ParkとDirtの2パターンがあり、24"も出ていて軽い。 とはいえ一度も使ったこともなく、知人からの情報でメーカーも始めて知りました。
サイドは弱いらしいけど実際に使ってみないことには何も解りません。がしかしこの重量の軽さは魅力的。
* TIOGA [FS100]
26×2.1" 760g
26×2.3" 870g
http://www.tiogausa.com/international/mountain-bike-tires-urbanfreestyle.html
現在使っているタイヤはコレ。なんといってもコストパフォーマンスがよい。しかしTIOGAのタイヤは他のメーカーと比べると太めで、2.1でも今は 「太くてちょっとな〜」 って思っています。2.3はもう無理;
こうやってみると他のメーカーよりも重いですね。 使い勝手は物凄くいいんですけど。理想を言えば
・26×1.95"のちょい細めのサイズを展開してほしい (軽くなるし値段も落とせて一石三鳥!)
ですね。本当にあと少し!もう少し細いサイズがあれば、、、 と思っている人は多いはず。
まあTIOGA以外は結構な値段するので 余裕が出来てときに試してみたいですね。

